時間に対する正しい認識!過去・現在・未来は同時に起こっている!
時間は、過去→現在→未来へと流れていない!
スコウ博士は
「ある出来事」が過去になるという現象は
間違いであり、
時空間はブロック宇宙論の法則に従い、
「未来・現在・過去」
を同時に内包していると考えている。
彼はこの現象を
「(時空間の)一時的な散在」と呼んでおり、
「私たちはある特定の時間(現在)
にのみ存在しているのではなく、
全ての時間に同時に
存在しているのだ!」と語っている。
↑コレは神との対話 三部作 1?3巻 セット(サンマーク文庫)
という本でも書いてあった。
スコウ博士が提唱する
「スポットライト理論」は、
ブロック宇宙論が元となっている。
まるで時間(過去・現在・未来)が
みな舞台役者のように
空間という一つのステージに
同時に存在しており、
そこにスポットライトが当たり、
過去から現在へ、現在から未来へ・・・
とスポットライトが移動していく、
という理論である。
「移動するスポットライト理論の最も素晴らしい点は
ブロック宇宙論で語られる
時間の説明を完全に肯定できる点です。
例えばあなたが10年前に経験した事は
スポットライト論では完全に過去の物
という訳ではありません。
あなたと同じ空間に居るけど
スポットライトが
過去から現在に移動してしまったから、
過去という物に触れる事が出来ないだけです。」