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ナメクジを食べた男性が死亡!

ナメクジを食べた8年後に死亡!

 

オーストラリアのシドニーで、
仲間たちと飲んでいる最中に
ふざけてナメクジを食べた男性が、
寄生虫に感染して、
全身がまひして死亡した。

友人や家族が
語ったところによると、
当時19歳だったサム・バラードさんは
2010年、友人の自宅の中庭で、
仲間たちとワインなどを飲みながら
楽しく盛り上がっていた。

そこへ現れた1匹のナメクジを見て
「食べるか!?」という話になり、
バラードさんが軽いノリでのみ込んでしまったという。
ネズミの糞をカタツムリが食べたりして
感染するという。

1年数ヶ月昏睡状態が続いた後、常に介護が必要な体に!

タツムリを食べた後、
バラードさんは
身体に力が入らなくなって
両足に激しい痛みを訴えるようになった。
医師によるとこの症状は、
ナメクジに寄生していた
広東住血線虫が原因だと診断した。

広東住血線虫はネズミの肺に寄生し、
ねずみのフンなどを通じて
ナメクジやカタツムリ、
カニ、エビ、カエルに感染する。


人がこうした生き物を加熱せずに食べたり、
野菜にナメクジやカタツムリが
付いていることに気付かないまま
よく洗わずに食べたりすると、寄生虫に感染する。
幼虫が脳に入り込めば髄膜炎を引き起こす。


大抵の場合は軽い症状で済むようだが、
バラードさんのように重症化することもある。
バラードさんはカタツムリを食べて
間もなく昏睡状態におちいり、
420日間、意識が戻らなかった。


ようやく意識を回復しても、
体がまひして自力で食べることも、
ほとんど動くこともできず、
24時間介護が必要になった。
精神状態はしっかりしていたという。

バラードさんは2日、
自宅近くの病院で、
家族や友人に囲まれて息を引き取った。

私の弟はカエルを食べていた!

ナメクジ話しのついでに

私の弟の話しをしてみようと思う。

私の弟は、高校生の頃からお酒を飲み、

川にいるカエルを取り、

その場でさばいて、焼いて食べていた。

味は「鶏肉みたいで美味い!」そうだ。

ナメクジやカタツムリ、
カニ、エビ、カエルは火を通し、

中までキチンと加熱してから

お召し上がりください!

でないと、

寄生虫等が残っていることがあります!

 

食べられる虫ハンドブック

食べられる虫ハンドブック

 

 

加熱して食べるようにしよう!