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お酒の飲みすぎは肝臓がんや肝不全のもと!
お酒を飲み過ぎると、
高血圧や中性脂肪の増加
膵炎(すいえん)、糖尿病
飲みすぎは「肝臓がんや肝不全のもと」となります。
お酒の飲み過ぎは色々な病気の原因となります。
アルコール性肝障害もそのひとつです。
アルコールは肝臓で分解・代謝されます。
飲酒を長い年月続けていると、
やがてアルコール性肝炎が起こり、
急性肝炎・慢性肝炎・劇症肝炎、
さらに、肝硬変や肝臓病の末期的な症状
「肝硬変」へと進行することがあります。
肝臓病が死につながるのは、自覚症状がないから!
肝臓には痛みを感じる神経がありません。
ですので、肝臓は傷んでも自覚症状を現しません。
症状があらわれた時には、
かなり病状が悪化し、
長い治療時間が必要となります。
肝硬変になると、
元の肝臓に戻ることは極めてむずかしくなります。
そのまま進行していくと、
肝不全や肝臓がんで死亡することもあります。